20日(金)朝から37.8度あり
食事を取らず
アイスクリームを小さじで少し食べさせました
冷たくて気持ち良い

カロナールを飲ませて様子見

夜に成り37.1度まで落ち着き
白米5g たらこ・こぶ スイカの小切り5g
スイカが美味しかったと

5月21日 0:20 37.0度と落ち着く
足裏ともものマッサージなどを済ませリラックスさせる


5:30 37.3度 オムツ交換 水まくら交換


8:20 37.7度 一気に体温上昇
カロナールの効能が切れ熱さましの効果が無くなったのが分かる
カロナール200㎜2錠飲ませる

介護の方から
スイカの小切り5g アイスもなか少し食べてもらったとの事

午後から37.8度と上昇との報告の為
17:40 カロナール2錠を飲ませる
18:10 37.9度と上昇して行く


18:30 病院に連絡するが
訪問診療の先生に許可を取ったか確認出来ないと
受け入れできないとの事

朝の訪問看護の際、看護師さんより先生に連絡を入れて下さっていたとの事で
入院させる意向は承諾済みとの事

20:54 病院へ再度電話するが
救急対応中の為、折り返し連絡入れるとの事

カロナールを飲ませ3時間以上経過するが37.8度

22:45 病院からやっと電話が入るが
入院してもらいたくない方向性の説得が続く

23:31 救急をお願いしました

5月22日 0:05 病院到着 PCR検査
DSC09854

1:33 当直の先生から説明
様態は変わらないから帰られた方が良いと言う
こちらが話をしようとすると
話しを聞かないのですかと・・・

看取りの際
延命処置に関しても切ないコメントばかり
DSC09855

2:18 個室しか入れられないので
費用を払えないのならご帰宅をお願いします
サインをして入院させました

妻に連絡を入れ迎えに来てもらう



母は、6月8日に行きたい所があり
その為に、リハビリをして歩けるようにしたと言っていた

5月20日 ベッドから立ちあがり頑張る気力を見せる

5月21日 看護師さんには
あれだけ嫌がっていた点滴も頑張る
治療して元気に成りたいから病院へ行くと

私も確認したら、その思いは強かった

車椅子を借り
6月8日の望みを叶えてあげたい

その為には脱水で熱も上がる傾向なので
痛くて嫌だと言う点滴も頑張りたいと
いつ病院に連れてってくれるのと


救急窓口の承諾なしに救急車を呼んでも
受け入れしてもらえないので
病院のOKを取るのが、これほど大変だと思いませんでした


少しでも望みを向ける説明はなく
やっても同じだから
帰られた方が本人の意向もあると言うが

どう見ても誘導尋問を受けた答えだと思う

現実は厳しい



帰宅し痛切に思うのは
母親の為に精一杯尽くす事が出来ない

工場も車がフローして行く一方

仕事を休み母のそばに居てあげたいと言う思いと
現実は違う



昨晩の出来事で感じたのは
医者も修理工場も同じだ問う事

他では直らなかった車が次々来る
原因を探ると正しい答えが分かり改善を進める
その代わり時間はかなり掛かってしまう

病院も同じで、まさしく人である
その人に親身に成り対応して行くには時間が掛かり回らない
時間を犠牲にして物事に向き合えるか否か



母親を入院させた私の心は
とても切ない

5月13日に退院し
焦る事はないが1つ1つ努力を重ねて着ました